全法政は、総会を最高機関として、支部代表者会議・中央委員会・支部委員会など、それぞれの役割のもと活動しています。
総会
全法政の最高意思決定機関で、年に一度の定期総会では年間の活動方針や春闘要求、予算及び決算などの重要事項について、各支部より選出された代議員が決議します。
中央委員会が必要であると認めた時や、組合員の3分の1以上の要求があったときには、臨時総会が開催されます。
支部代表者会議
総会に準ずる決議機関で、各支部の支部委員会によって選出された支部代表者によって組織されます。
妥結に関する事項や、中央委員会より審議決定を求められた事項などについての決議を行います 。
中央委員会
全法政の実行機関で、各支部より選出された中央委員と四役(委員長・副委員長・書記長・書記次長)で組織されます。
中央委員は、各支部より寄せられた組合員の声をもとに、全法政としての方針を協議・決定し、理事会との交渉の場(団体交渉と言います)で、直接協議することが主な役割です。
団体交渉の場では、職格・職種に関係なく、理事会に対等な立場で意見を伝えたり、質問を行うことが出来ます。
支部委員会、支部集会
全法政では、各地区や職種ごとに支部が設置されています。支部ごとに、支部の取りまとめを行う支部長・副支部長、企画担当者・会計担当者などの支部委員が選出され、定期的に支部委員会や支部集会を開催し、身近な職場の情報交換をしたり、組合員同士の交流を深めるための文化厚生企画を行います。
支部委員が各支部の組合員の声を集約し、中央委員に報告することで、中央委員会ではその声をもとに全法政としての方針を協議することが出来ます。
参考:支部役員の皆様へ
組合事務所(書記局)
組合事務を担います。法政大学の専任職員が一定期間出向して務める書記長と、専従書記1名、非専従書記1名で運営しています。
・組織図はこちら
・参考:組合旗(画像が開きます)
私たちの職場が抱える問題は、時に全法政のみでは解決が困難なこともあります。
加盟団体や他校の組合と有益な情報を交換し合い、協力し合うことで、より速やかな問題解決を目指します。